西日本のきのこ愛好者が各県持ち回りで行うきのこ交流会が,今年度は本県で11月12日〜13日の日程で行われ,13日(日)には県民の森で「きのこ観察会」が行われました。観察会は午前中は県民の森で3つのコースに分かれてきのこを探し,午後は採取したきのこの名前をつけていきました。ナラタケ・アイカワタケなど50〜60種類が採集できたとのことでした。
今回で17回目となるきのこ交流会は,本県で初めての開催で九州では福岡県や熊本県など5県,また,山口・広島・岡山・鳥取・愛媛・高知の計11県50名余りが参加しました。次回は愛媛県で開催予定とのことです。
なお,県民の森が例年実施している「秋のきのこ観察会」は,今年はこの観察会に相乗りする形で実施し,10名が参加しました。