9月19日(土)に、「クリ拾いとクリ渋皮煮調理教室」を開催しました。
今年は定員の3倍を超える方々から申込みがあり抽選の結果、めでたく当選された17人の方が参加されました。
午前中は、園内のクリ園でイガグリやイガからはじけ落ちたクリを探しながらクリ拾いを楽しみ、その後は、渋皮煮づくりを行いました。
講師の光みどり先生から「食感がよくなるよう渋皮の表面をきれいに洗うことが美味しくつくるコツ」との説明を聞きながら、鬼皮を丁寧に剥く作業からはじめ、重曹を加えアクを取りきれいに洗い,砂糖を加え煮立てていくと、甘い香りを漂わせた艶々とした茶褐色の渋皮煮が完成しました。
参加者の皆さんは、クリの収穫や調理体験を通じ、季節の移ろいを森の中で感じとった一日になったのではないでしょうか。
クリ園で落ちているクリを探してながら | クリの鬼皮の剥き方を習っています。 |
きれいに渋皮を取っていきます。大事です! | 出来上がった,クリをアルミホイルに包んで |