台風23号が大きく東に逸れた10月12日(日)に「森を巡ってきのこ観察をしよう」を開催し、親子連れを含む17人の方々に参加していただきました。
きのこに明るい先生方とともに園内の散策路沿いできのこ採集に挑戦していただきました。適度な雨量と冷え込みが、きのこの発生を促したのではないかと先生方がおっしゃるとおり、たくさんのきのこが採取されました。
「ヤマンバノカミノケ」「キツネノタイマツ」といった面白い名前のきのこや昆虫の死骸に付いた「ノムシタケ」、光るきのこ「スズメタケ」、色鮮やかな「コンイロイッポンシメジ」等々、50種類ものきのこに名前が付きました。
でも、食べられるきのこが少なかったのは少し残念でしたね。