7月27日(日)に「親子で植物採集・標本作成」を開催しました。
例年、夏休みの自由研究のお手伝いになればと開催しているイベントで、今年は 14家族35人の親子に参加していただきました。
鹿児島植物同好会の大工園先生から、植物の採集の仕方や標本を作る際の注意点 についてお話を聴いた後、園内の林道を歩きながら路傍の植物を採集しました。
クサイ(草藺)など足下の草花は根っこを付けて抜き取ったり、小高木のイヌビ ワなどは、高枝ハサミを使い特徴的な実とともに採集しました。
途中、雨に見舞われましたが、それでも20種類ほどの植物を集めることができ ました。
午後からは、植物の名前を確認をしながら標本づくりを行いました。お母さんの 方が一生懸命に頑張っているファミリーもおられました。
皆さん、新聞紙(吸湿紙)の取替は大変でしょうが、先生のアドバイスを活かし て立派な標本にしてくださいね。自由研究以外の宿題も頑張ってね
7月20日(日)に「人気の日帰りキャンプを楽しもう」を開催し、6家族18人の皆さん方に参加していただきました。
朝方の雨も開会式が始まる頃にはあがり、“照らず降らず”の空の下、暑さ対策に気を配りながら、鹿児島県キャンプ協会の皆さんが企画したプログラムを楽しんでいただきました。
キャンプ飯の定番“ホイル焼き”の食材をかけた野外ゲームは、親子一緒になって熾烈な争いが展開されました。盛り上がりましたね。
テントの下で昼食をとっていただきましたが、初顔合わせながら、話が弾み楽しそうなお昼ご飯のひとときとなりました。
午後からは、ドングリトトロ作りに挑戦。子ども達の個性あふれるかわいいトトロの森が完成しました。
夏休みは始まったばかり。元気に過ごしてくださいね。
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7月18日(金)〜19日(日)に「カブトムシ捕り・クラフト体験ファミリーキャンプ」を開催しました。終業式を終えた9家族30人の皆さんに参加していただきました。
初日の夕方は、園内のクヌギ林でカブトムシ捕りに挑戦していただきました。雨上がりで条件の良くない中でしたが、虫取り網を使ったり、木を揺らしたり、また、懐中電灯を手に注意深く根元を探ったりしながら、なんとかカブトムシをゲットすることができました。
翌朝、ノコギリクワガタをゲットしたファミリーから、希望する子ども達にプレゼントしていただきました。ありがとうございました。
2日目のネイチャークラフト製作では、園内で拾った色とりどりの木の葉や小枝、ドングリの実などを使って、個性あふれる昆虫や魚、恐竜などを作っていただきました。結構、お母さん方も夢中でしたね。
皆さん、夏休みの初日を楽しんでいただけましたか。長い夏休み、キャンプやムシ捕りに、また県民の森においでくださいね。
6月15日(日)に「薬草を使ったオリジナルブレンドティー作り」を開催しました。時折激しい雨が降る足下の悪い中、7人の方々に参加していただきました。
県民の森で用意したクワ、ドクダミ、ハトムギなど15種の薬草のお茶を一つずつ口に運び、味や香り、色をメモします。
それをもとに、好みの薬草3,4種をブレンド。試飲を繰り返しながら今日一番のオリジナルブレンドティーが完成しました。
健胃、高血圧予防といった薬草の“効能”が現れると良いですね。
今年は例年より早く梅雨入りし、天気が危ぶまれましたが、曇りの中探鳥会を開催し、イカルやエナガ、キビタキなどの鳴き声を耳にすることができ、皆さん鳴き声に癒されていました。
自然豊かな「県民の森」へ癒されにお越しください。
梅雨の晴れ間の日曜日、6月25日に『親子で梅ちぎりとパカポコ竹馬作り体験』を開催し、6ファミリー24人の皆さん方に参加していただきました。
昔懐かしい「パカポコ竹馬」作りに挑戦。竹を鋸で切ったり、ドリルで穴を開けたりと慣れない作業に苦戦しながらも、親子で力を合わせてマイ竹馬を作り上げ、早速子ども達は“パカポコ”可愛い音を立てながら楽しんでいる様子でした。
園が準備した“本物”の竹馬でも遊んでいただきました。颯爽と乗りこなすお母さん、格好良かった!
その後、梅の収穫を体験していただきました。
子ども達がトラックの荷台にのぼり手でもいだ後は、皆さんで枝を叩いて広げたシートに実を落とします。梅の木は2本だけでしたが、結構な量の青梅を収穫することができました。
梅シロップや梅ジャム、カリカリ漬け等々、初夏の恵みを楽しんでいただけましたか。
5月25日(日)に『探鳥会 夏鳥・留鳥の観察をしよう』を開催し、11人の皆さん方に参加していただきました。
鳥が好む植物の話などを交えながら、双眼鏡を手に園内を巡っていただきました。思うように野鳥の姿を捉えることはできませんでしたが、イカルやエナガ、キビタキ、更にはアカショウビンやサンコウチョウの鳴き声を耳にすることができました。
皆さん、自然豊かな「県民の森」へバードウォッチングにまたお越しくださいね。
5月10日(土),令和7年度の第1回みどりの教室を緑化センターで開催し,8名の方が参加されました。剪定の基本や病害虫・道具の取扱いなどを学んだ後,緑化センター周辺の日本庭園においてツツジやキンモクセイ・モミジなど,樹種毎に剪定の実技・指導を受けました。 午後からは剪定鋏の研ぎ方など道具の手入れの仕方が行われ,実技の途中,質疑応答では様々な樹種の剪定方法や肥料・病害虫まで幅広い内容の質疑応答もあり,参加者の方は楽しく学んでいただけたと思います。
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4月29日(火・祝)に牟田山地区中央広場で2025みどりの感謝祭(主催:鹿児島県・公益財団法人かごしまみどりの基金・公益社団法人鹿児島県森林整備公社)を開催しました。
6年ぶりの快晴の中、緑の少年団や森林ボランティアなど多くの皆様にご来園いただき、新緑を楽しんでいただきました。
当園ではこれからも多くのプログラムを県民の皆様に提供してまいりますので、またのご来園をお待ちしております。
4月13日(日)『若葉の森の散策とワラビ狩り体験』を開催し、11人の方々に参加していただきました。
夜半まで続いた雨に開催が危ぶまれましたが、朝には雲は晴れ、陽光の下無事に開催することができました。
渓流沿いには、シュンランやギンリョウソウの姿も見られ、職員の解説に耳を傾けながら小一時間の散策。その後、ワラビ狩りを楽しんでいただきました。
皆さん、ほのかな苦みと食感を楽しんでいただけたでしょうか。