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  • 2016.12.18

    イオンタウン姶良で北山校区を紹介・・・県民の森も参加しました。

    12月11日(日),イオンタウン姶良で姶良市北山校区の魅力を多くの人に知ってもらおうと,北山校区コミュニティ協議会によるPR活動が行われました。

    会場の特設コーナーには,米や野菜など北山校区の特産品が並べられ,また,パネルやスライドショーを使って校区の各施設の情報発信が行われました。

    アンケートに答えた方には,新米及び特産品のプレゼントもありました。

    県民の森も協議会の一員として参加し,百草茶・シイタケの展示やパネルを使って施設の紹介やイベントの実施状況,園内の季節の風景等の情報発信を行いました。また,来年3月12日に実施する県民の森ウォーキング大会のチラシを配布し,PRを行いました。

     

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  • 2016.12.04

    12月4日紅葉情報

    県民の森全体が今見ごろです。黄・朱・赤色に模様替えした県民の森を見にお越しください。

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  • 2016.11.01

    県民の森の花木を自由に活けて遊びましょう

    来る11月12日(土)に県民の森のイベントである「県民の森の花材を自由に活けて遊びましょう」を実施しますが,どんな花材を使うか皆さん方も非常に興味があると思います。

    そこで,11月1日(火)にご指導いただく先生にご足労願って,2種類の花材を活けてもらいました。

    作品は素朴さの中に上品さが漂う素晴らしいものとなっています。

    まだ,まだ定員に余裕がありますので,イベントの申込みをお待ちしております。どうかよろしくお願いします。

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  • 2016.10.17

    ヤッコソウが見られます

    珍しい植物で、県の準危惧種となっているヤッコソウが、昨年より数は少ないですが、今年も県民の森の緑化センター(霧島市溝辺町丹生附)で見られます。形が、大名行列の「奴(やっこ)」に似ていることから命名されたと言われています。県民の森では、案内板を立てて標示しています。

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  • 2016.10.08

    鮮赤色が目立つゴンズイの果実と種子です。

    この時期非常に目立つ鮮赤色の果実をつけるゴンズイですが,どこでも見られるため名前はすぐに分かっても何故か認識が低いミツバウツギ科(奇数羽状複葉)の樹木です。

    どうも牧野博士が役に立たない木だと図鑑に載せられたこともその理由の一つだと思われます。それに対して,和泉晃一氏が「草木名のはなし」のなかで「牛頭(ごず)の木 護摩(ごま)に焚(た)く木として恐れられたことに由来する」と反論されています。

    ところが,琉球大学農学部学術報告の新里孝和氏(他1名)の論文の中でゴンズイの袋果が裂開してみせる果皮の鮮烈な赤や円い艶のある種子及び枝葉の匂いからもっと根源的な霊力を持つ民俗学的に大事な木であることから神ツ実(カムズミ)がなまったものではないかと言及されています。

    ゴンズイの名の由来は数多くあり,なかなか胸に響くものはありませんが,少なくともゴンズイが非常に重要な植物であることを知っていただき,この機に 認知度が上がることを願っています。

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  • 2016.10.04

    ギンナンの実が採れました。

    まだ緑のイチョウの木の下で,悪臭が漂っています。

    ギンナンの果実が今年はたくさん採れました。においがきつくて果肉をとるのは大変ですが,中の実はきれいな翡翠色で食べるとおいしいです。

    県民の森で販売もしています。

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  • 2016.10.01

    フジバカマが開花間近です。

    秋の七草のひとつ「フジバカマ」(藤袴)が開花間近です。薬草として、また昔は芳香剤や防虫剤などに用いられたことを知り,紫式部も使ったと考えられる,香り袋を作っています。桜餅のような優しい香りがします。

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  • 2016.09.25

    狂い咲きしているマンサク(万作)の花です

    マンサクは春浅い時期に真っ先に咲くマンサク科の樹木です。

    マンサクやサクラなどは,夏場には既に花芽が形成されており,来春までは植物ホルモンによってしっかりした冬芽の形で成長が停止したまま休眠状態に入ります。ところが,花芽が形成された後に,台風などで強制的に落葉があり,その後高い気温が続くと休眠状態をたどらずに開花する現象が狂い咲きです。

    今回のマンサクは写真のとおり葉は付いたままですが,植物は,今年の夏のように異常高温などのストレスを受けると,早く花を咲かせて,種子をつくろうとする状況がしばしば見られますので,マンサクも同じ理由だと考えられます。

    ところで,マンサクの名の由来ですが,東北の人の春待つ気持ちが聞こえてきそうな「まんず咲く」や花が枝一杯に咲くところから「万作(満作)」です。

    時はまさに実りの秋,豊年だそれ満作だ...お後がよろしいようで

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  • 2016.09.02

    可愛くて面白い形をしたヤマボウシの果実です。

    ヤマボウシは初夏に先の尖った4枚の花びら状の白い総苞片(そうほうへん)が美しくて凛としたさわやかを持った日本原産の樹木です。

    ヤマボウシの名は総包片の真ん中にある小さな花の集まりである頭状花序を坊主頭,白い総苞片を白頭巾に見立てて山法師が由来となっています。

    果実は頭状花序がくっついて球状になったものです。

    ヤマボウシの名は何だか古風な感じがして,悪くはないですが,それに引替え近縁種であるハナミズキ(アメリカヤマボウシ)は一青窈(ひととよう)さんの歌も手伝って,なんとも素敵に聞こえます。総苞片の色がピンクであると同時に花期に殆ど葉がみられないことも人気がある原因です。アメリカに贈呈された桜の返礼に送られた樹木としても有名です。

    県民の森のイベントである「春及び秋の野の花を使った生け花教室」の先生もヤマボウシは素敵だと言って頂いており,この熟した果実は美味しく,秋には紅葉も楽しめます。

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