8月21日(日)、猛暑の中、遠くは出水市、県外からは都城市やえびの市から県民の森に50人の愛好者が集まりました。緑陰の中のプレーとはいえ30度を超える暑さをものともせず、オリンピックのメダルラッシュ同様、6人にホールインワンが出ました。
優勝者は、男子シニアの部が三反田岑生(出水)さん、男子一般の部が山中睦夫(鹿児島)さん、女子の部が原田文子(出水)さんでした。
6日(土)に,木の葉や小枝,竹などを材料としたクラフト体験のイベントを行いました。
講師は,鹿児島県グリーンマスターの上野先生で,8家族が参加しました。
段ボールのダイスに紙を貼り付け,この台紙に木の葉や小枝を並べて昆虫や恐竜など絵を思い思いに作っていました。
竹や木を使った水仙も作りました。
・上野先生の説明を受け,葉っぱを張り付けて魚や恐竜たちが出来上がっていきます。
・大人も一緒に作って,素敵な作品の完成です。
8月2日(火)〜3日(水)に,夜の昆虫観察と木工教室ファミリーキャンプを行いました。
2日の夜はランプをともし,集まってくる虫や,先生から虫の名前や特徴などについて教えてもらいました。
翌日は巣箱や本立て作りをしました。出来上がりの形を想像してのこぎりや金づちなどの工具を使って家族みんなで力を合わせて作りました。
1.ランプに集まってくる虫を観察したり,先生から虫の名前などを学びました。
2.本立てや巣箱つくりに挑戦!! 普段使わない工具で緊張しながら家族で協力して楽しんでいました。
事務所を閉めようとする時間に咲きますので,折角のきれいな花ですが,お客様の目に留まることは殆どありません。
ユウスゲはユリ科の多年草で,名前は菅笠を作るカサスゲに葉が似ていることと夕方から咲くところからついています。別名花の色からキスゲとも呼ばれます。
ユウスゲが夕方から花を咲かせるのは,花粉を媒介してくれる昆虫が夜間活動する蛾類のスズメガ類だからだということです。
木漏れ日を浴びながらコテージやバンガローでゆっくり過ごす人。
テントサイトで子供と虫捕りをして過ごす人。
牟田山バンガローでは大勢でバーベキュー!!
県民の森のいっぱいの自然の中で,夏を満喫してください。
事務所の壁にピン留めされたようにヤママユガ張り付いていました。
マユから絹糸をとるのは普通カイコですが,ヤママユも名前のとおり絹糸がとれます。色が淡黄色で天蚕とした飼育されます。
この個体は触覚の形から褐色型の♂と思われます。
7月28日〜29日にファミリーキャンプを行いました。
キャンプの翌日に,自由研究のお手伝いで水鉄砲作りをしました。
うまく飛んでくれるように竹の太さやスポンジの厚さ,布の巻き方を調整しながら作っていきました。
出来上がったら紙の的を狙い楽しんでいました。
普段子供はのこぎりなど使うことがないので,いい経験になったとのこと。親と一緒で安心して取り組んでいたようでした。
夏休みの定番イベントである「親子で植物採集・標本作成」を,7月22日(金)に実施しました。
イベントを心待ちにしていた親子が多く,予定の10家族を超える15家族38名の参加でした。
講師の先生は,昨年南日本新聞に「続かごしま路傍三百」を連載された大工園先生にお願いしました。
鹿児島讀賣テレビ(KYT)の取材があり,夕方その様子が放送されました。
・見本を見ながら標本の作り方の講義を受け,園内の植物採集を行いました。
・採集した植物を新聞紙に挟んで標本を作っていきます。
・自宅に持ち帰り新聞紙を取り替えながら乾燥させ,台紙に貼り付けて標本の出来上がりです。
夏休みになり,「水辺の森」が子供たちで賑わっています。
水質検査は,水浴場として「適」となっています。
姶良市北山地区の活性化のために、地区内の施設と連携してスタンプラリーを始めました。
それぞれの施設のスタンプを集めると、特産品の詰合せが抽選で当たります。
スタンプラリーの期間は9月末までです。
この機会にぜひ姶良市北山地区にお越しください。
●北山伝承館
●北山野外研修センター
●スターランドAIRA
●日本画美術記念館 「草文」
●県民の森管理事務所と緑化センター