「山の日」の8月11日(祝日)に,「長尾山登山で『山の日』を楽しみましょう!!」を開催しました。
「山に親しむ機会を得て,山の恩恵に感謝する」ことを趣旨に,2016年から国民の祝日として,8月11日が「山の日」として定められました。
県民の森では,昨年から秋の登山に加え「山の日」を契機にした長尾山登山を企画し,今年は7人の方が参加されました。
皆さん真夏の暑さにもかかわらず,長尾山と本仏石の2座を登頂し,下山後,記念の登山証明書を手にして,「山の日」の登山を存分に楽しまれた様子でした。
また,秋の長尾山登山も,10月27日(日)に開催しますので,ご参加をお待ちしています。
お天気に恵まれて・・がんばれ! | 山頂から見える景色です。 |
8月7日(水)から8日(木)にかけて,「カブトムシ捕り・竹のおもちゃ作りと清流での水遊びファミリーキャンプ」を開催し,11家族45人の方に参加いただきました。
初日は,辺りが暗くなる頃からクヌギ林に出かけ,子どもたちは,クヌギの木を懐
中電灯で照らしながらカブトムシを見つけると,お父さんお母さんの手伝いももらいながらカブトムシを捕まえ,大喜びでした。
翌日は,「竹の水鉄砲作り」に挑戦しました。子供たちは竹を切ったり,キリで穴を開けたりと日頃使い慣れない道具に苦労しながらも,手作りの水鉄砲が完成すると,早速,的をめがけて水鉄砲を放ったり,川の中でお互いに水鉄砲の水をかけ合うなど,夏休みのよい思い出になったようです。
竹をノコギリで切って! | 竹にきりで穴を開けて |
完成した水鉄砲で練習です。 | いざ‼水辺の森へおおはしゃぎです。 |
台風10号の接近に伴い、8月14日(水)13時00分から8月15日(木)13時00分まで臨時閉園といたします。
なお、15日の開園時間につきましては、台風通過後の被害状況によっては開園時間が変更になる場合もあります。
8月2日(金)から3日(土)にかけて,「カブトムシ捕り・クラフト体験ファミリーキャンプ」を開催し,10家族41人の方に参加いただきました。
初日は,辺りが暗くなる頃からクヌギ林に移動し,カブトムシを探し始めました。参加した子どもたちは,クヌギの木を懐中電灯で照らしながら木の高いところにい
るカブトムシを見つけると,お父さんに肩車をしてもらいながらカブトムシを捕まえ,大喜びでした。
翌日は,園内で拾い集めた落葉や木の実などを使い,魚や芋虫,恐竜などの下絵にあわせた貼り絵の創作を行いました。講師の上野義光先生の指導のもと,どの作品も色とりどりで,今にも動き出しそうな躍動感あふれる作品ができあがり,親子で自然の素材を生かした作品づくりを楽しみました。
今日のカブトは高い所にいるね! | 木の上に登ってカブトをゲット |
お父さんも一生懸命です。 | 皆さん良い作品が出来ました‼ |
7月28日(日)から29日(月)にかけて,「カブトムシ捕り・藍染め体験ファミリーキャンプ」を開催し,10家族45人の方に参加いただきました。
初日は,辺りが暗くなる頃からクヌギ林に移動し,カブトムシを探し始めました。クヌギの木を懐中電灯で照らしながらカブトムシを見つけると,子ども達は歓声を上げながら,カブトムシを捕まえ大喜びでした。
翌日は,藍の生葉を収穫した後,絹布の藍染め体験に挑戦し,藍染め後の図柄を想像しながら絹布の染まらない部分を輪ゴムで縛り,最後に輪ゴムをほどき絹布をひろげると,それぞれに異なる色合いと図柄からなる素敵な藍染め作品が完成しました。
木をけって,カブト虫を落として〜 | カブト虫を捕まえたよ‼ |
藍の葉を細かく切り,手揉みして | 絹布が綺麗な青色に染まりました。 |
県民の森(姶良市北山・牟田山地区)にある「水辺の森」が本日(3日)オープンします。
7月の豪雨により、川をせき止めていた岩が流失してしまい、整備に時間を要したため、オープンが遅れてしまいました。
森に囲まれた川で水遊びが楽しめるため、子供たちに大人気で、毎年多くの方にご利用いただいております。
シャワー施設やトイレ、駐車場を完備しております。利用期間は、9月1日(日)までです。
また、当園にはキャンプ施設もありますので、併せてご利用ください。
なお、路上駐車は禁止しておりますので、駐車場の利用をお願いいたします。毎日、30℃を超える暑い日が続く中、県民の森で一時の「涼」を味わいませんか?ご家族でのご来園をお待ちしております。
7月24日(水)から25日(木)にかけて,「カブトムシ捕り・木工教室ファミリーキャンプ」を開催し,7家族23人の方に参加いただきました。
初日は,辺りが暗くなる頃からクヌギ林に移動し,カブトムシを探し始めました。クヌギの木を懐中電灯で照らしながらカブトムシを見つけると,子ども達は歓声を上げながら,カブトムシを捕まえ大喜びでした。
翌日は,木工教室として本立てや巣箱作りに挑戦し,お父さんやお母さんの手伝いももらいながら,日頃使い慣れない釘打ちに苦戦しながらも,最後は個性あふれる立派な木工作品ができあがりました。
自然の中で,思い出に残るファミリーキャンプになったことと思います。
カブト虫を捕まえたよ! | あの木の上にカブト虫がいるぞ |
可愛い,ハートの形に切れました。 | お父さんと共同作業中!! |
夏休み初日の7月20日(土),「親子で植物採集・標本作成」を開催しました。
夏休みの自由研究のお手伝いとして,毎年企画している恒例のイベントですが,今年も定員を上回る申込みがあり,13家族43人の方に参加いただきました。
まず,園内で標本にしたい植物を採集し,午後からは名付けと標本づくりを行いました。名前の分からない植物は,講師の大工園 認先生(鹿児島情報高校教諭)に熱心に質問しながら,標本用に植物を乾燥させるため,採集した植物をひとつひとつ丁寧に新聞紙に挟み込む作業を行いました。
最後に,講師の大工園先生から子ども達に対して,「一週間は根気よく,吸湿用の新聞紙を取り替えることが何より大事」とのアドバイスがありました。
どのような植物標本ができあがるのか,今からとても楽しみです。
講師の説明を聞いて! | 植物の採集をしています。 |
一つ一つの植物に名前を付けて | 新聞紙に植物を挟む作業・・ |
例年、夏休み期間中に「水辺の森」をオープンしていますが、7月の豪雨により川をせき止めていた岩が流失してしまいました。
また、復旧に必要な重機も、豪雨災害復旧のため空きがなくレンタルできない状況であるため、復旧の見込みがたっていません。
現状のままでは、利用される皆様の安全確保ができませんので、当分の間「水辺の森」の利用を禁止させていただきます。
誠に申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
6月2日(日),「親子で梅ちぎりとパカポコ竹馬作り体験」を開催し,5家族19人の方に参加いただきました。
園内の梅の木を前に,お父さんが子どもを肩車して手助けするなど,日常ではなかなかできない梅の実の収穫を親子で体験しました。事前に準備した梅のレシピも参考にしながら,それぞれのご家庭でどのような梅の加工品ができあがるか,とても楽しみです。
パカポコ竹馬作りでは,子どもの身長に合わせて竹や紐の長さをどれ位にするか,親子で話し合いながら昔懐かしい竹馬作りを楽しみました。
今年も綺麗な梅がなりました。 | 初めての梅ちぎり,楽しそう! |
のこぎりでの作業に奮闘中 | 竹馬の完成に嬉しそうです❣ |