県民の森(姶良市北山・牟田山地区)にある「水辺の森」が明日(21日)オープンします。
森に囲まれた川で水遊びが楽しめるため、子供たちに大人気で、毎年多くの方にご利用いただいております。
シャワー施設やトイレ、駐車場を完備しております。利用期間は、8月31日までです。
また、当園にはキャンプ施設もありますので、併せてご利用ください。
毎日、30℃を超える暑い日が続く中、県民の森で一時の「涼」を味わいませんか?
ご家族でのご来園をお待ちしております。
もうすぐ,子供たちにとっては待ちに待った夏休みが始まります。
県民の森と姶良市北山地域にある施設では,より多くの方に北山地域の素晴らしい自然環境にふれてもらうとともに,施設を利用していただくよう,「北山よかとこ探し!!」と題して,7月21日から9月30日までスタンプラリーを実施します。
施設のスタンプを3つ以上集めた方に,抽選で地域の特産品等をプレゼントします。
7月3日の豪雨により崩土が発生し、姶良市北山地区の牟田山橋から当管理事務所までの間が通行できませんでしたが、本日7月10日(火)17:00から通行可能になります。
今後も崩土が発生する恐れがありますので、通行の際は十分ご注意ください。
夏休み期間中の7月29日(日)から30日(月)にかけて、県民の森のキャンプ場に宿泊していただく体験イベントです。29日は、モウソウチクを飯ごう代わりに使い、ご飯を炊いてもらいます。うまくいけば?おこげも食べられます。翌日は、藍の生葉を使った藍染体験です。ひもや輪ゴムで布をくくり、絞り模様を作ります。くくり方によりいろいろな模様が作れます。夏休みの宿題に最適です。
なお、絹布(ハンカチ大)の必要な方は、1枚100円でお分けいたします。
【竹筒ご飯作り】 | |
竹にお米と水を入れます | 炊けるまで30分程度 |
おいしいご飯が炊けました。 | |
【藍の生葉染】 | |
藍の葉をミキサーで砕き、媒染液を作ります。 | 媒染液に布を入れて、色を付けます。 |
このように仕上がります。 | |
6月3日(日),「親子で梅ちぎりとパカポコ竹馬作り体験」を開催し,9家族33人の方に参加いただきました。
園内のたわわに実った梅の木を前に,子どもでは手の届かない高さにある実をもぎ取るのに,お父さんが肩車をして手助けするなど,日常ではなかなかできない梅の実の収穫を親子で体験されました。
職員が準備した梅のレシピを参考にそれぞれのご家庭で,さて,どんな梅の加工品が出来上がるか,今からとても楽しみです。
また,パカポコ竹馬作りでは,子どもの身長や足の大きさに合わせ,どれ位の大きさの竹を使うか,ひもの長さはどれ位がよいか,親子で話し合いながら皆さん心地よい汗を流しつつ,竹馬作りを楽しんでいました。
たわわに実った梅の収穫を楽しんでいます。 | |
お父さんに肩車してもらいました。 | 今度は竹馬作りに挑戦 |
難しいところはお父さんに交代 | 昔懐かしパカポコ竹馬が完成 |
5月26日(土)から27日(日)にかけて,「ホタル観賞・カブトムシ飼育とマスコット作りファミリーキャンプ」を開催し,4家族16人の方に参加いただきました。
初日の26日は,県民の森オートキャンプ場(霧島市溝辺)近くで,ゲンジボタルを観賞いただき,その後,それぞれキャンプを楽しまれました。前日から降り続いた雨の影響か,気温が低く月明かりがあったこともあり,ホタルの乱舞とはいかないまでも,幻想的に飛び交う様子を観賞でき,皆さん感動しておられました。
また,翌27日(日)は,カブトムシ飼育とマスコット作りを家族で体験していただき,参加した子ども達からは,「カブトムシを幼虫から育て,成虫にするのが楽しみ」といった声や,「松ぼっくりを使ったマスコット作りが難しかったけど,すごく楽しかった」といった声が寄せられ,皆さん充実した楽しい休日を家族で過ごされました。
ペットボトルの中に腐葉土を入れてカブトムシの幼虫を育てます。 | |
松ぼっくりでマスコット作り | |
5月20日(日),龍桜高校(姶良市加治木町)の原田美保先生を講師にお迎えし,「野の花を使った生け花教室」を開催しました。
採集した「ヤマボウシ」や「アジサイ」,「ハナウド」などを使い,それぞれの参加者ごとに個性あふれるすてきな生け花作品ができあがりました。
講師の先生からは,参加者お一人お一人に熱心な指導をいただき,また,参加者同士でお互いの作品鑑賞も楽しんでいました。
お天気にも恵まれ,新緑の中での生け花教室で,楽しく過ごせた一日でした。
採集した花を講師の指導のもと,竹の花器にそれぞれ生けました。 | |
個性あふれるすばらしい作品になりました。 | |
平成30年度,第2回目の「みどりの教室」を5月12日(土)に開催しました。座学で剪定の基本と剪定に必要な道具の取扱い方を学び,実技では緑化センター周辺の日本庭園等の庭木の剪定を行い,使用した道具の手入れの方法や研ぎ方を学びました。
4月29日(日)、県民の森において鹿児島県等が主催する「2018 みどりの感謝祭」が開催されました。快晴のもと、約2,000人の方にご来園いただきました。
式典のあと、クラフト体験やヨガ教室などが各ブースで催されました。
また、長尾山登山や森林散策もあり、心地よい汗を流した方もおられました。県民の森等から提供された苗木プレゼントもあり、皆さん喜んでお持ち帰りになりました。
当園では、まつぼっくりで花炭を作る体験会を実施し、子どもさんから年配の方までご参加いただきました。(詳細はフェイスブックをご覧ください)
また、中央広場のブースでは、乾燥しいたけ、百草茶や様々な苗木を販売し、沢山の方にご購入いただきました。
ゴールデンウィークの後半には、新緑真っ只中の大自然を満喫しに、県民の森へ是非ご来園ください。
式典 | |
森の運動会(森リンピック)間伐材のつみき競争 | 花炭体験 |
県民の森販売ブース | |
森からの贈り物(花苗プレゼント) | |
今年度1回目の「みどりの教室」は、「家庭果樹の実をならせるための整枝・剪定」をテーマに開催しました。
温州みかんや柿など11種類の果樹についての説明があり、参加者は、メモを取りながら熱心に聞いていました。
質問も多く寄せられ実技の時間に食い込んでしまうほどでした。
実技は、あいにくの雨で中止となり、サワーポメロの剪定方法の説明だけになりました。