7月28日(日)から29日(月)にかけて,「カブトムシ捕り・藍染め体験ファミリーキャンプ」を開催し,10家族45人の方に参加いただきました。
初日は,辺りが暗くなる頃からクヌギ林に移動し,カブトムシを探し始めました。クヌギの木を懐中電灯で照らしながらカブトムシを見つけると,子ども達は歓声を上げながら,カブトムシを捕まえ大喜びでした。
翌日は,藍の生葉を収穫した後,絹布の藍染め体験に挑戦し,藍染め後の図柄を想像しながら絹布の染まらない部分を輪ゴムで縛り,最後に輪ゴムをほどき絹布をひろげると,それぞれに異なる色合いと図柄からなる素敵な藍染め作品が完成しました。
木をけって,カブト虫を落として〜 | カブト虫を捕まえたよ‼ |
藍の葉を細かく切り,手揉みして | 絹布が綺麗な青色に染まりました。 |
県民の森(姶良市北山・牟田山地区)にある「水辺の森」が本日(3日)オープンします。
7月の豪雨により、川をせき止めていた岩が流失してしまい、整備に時間を要したため、オープンが遅れてしまいました。
森に囲まれた川で水遊びが楽しめるため、子供たちに大人気で、毎年多くの方にご利用いただいております。
シャワー施設やトイレ、駐車場を完備しております。利用期間は、9月1日(日)までです。
また、当園にはキャンプ施設もありますので、併せてご利用ください。
なお、路上駐車は禁止しておりますので、駐車場の利用をお願いいたします。毎日、30℃を超える暑い日が続く中、県民の森で一時の「涼」を味わいませんか?ご家族でのご来園をお待ちしております。
7月24日(水)から25日(木)にかけて,「カブトムシ捕り・木工教室ファミリーキャンプ」を開催し,7家族23人の方に参加いただきました。
初日は,辺りが暗くなる頃からクヌギ林に移動し,カブトムシを探し始めました。クヌギの木を懐中電灯で照らしながらカブトムシを見つけると,子ども達は歓声を上げながら,カブトムシを捕まえ大喜びでした。
翌日は,木工教室として本立てや巣箱作りに挑戦し,お父さんやお母さんの手伝いももらいながら,日頃使い慣れない釘打ちに苦戦しながらも,最後は個性あふれる立派な木工作品ができあがりました。
自然の中で,思い出に残るファミリーキャンプになったことと思います。
カブト虫を捕まえたよ! | あの木の上にカブト虫がいるぞ |
可愛い,ハートの形に切れました。 | お父さんと共同作業中!! |
夏休み初日の7月20日(土),「親子で植物採集・標本作成」を開催しました。
夏休みの自由研究のお手伝いとして,毎年企画している恒例のイベントですが,今年も定員を上回る申込みがあり,13家族43人の方に参加いただきました。
まず,園内で標本にしたい植物を採集し,午後からは名付けと標本づくりを行いました。名前の分からない植物は,講師の大工園 認先生(鹿児島情報高校教諭)に熱心に質問しながら,標本用に植物を乾燥させるため,採集した植物をひとつひとつ丁寧に新聞紙に挟み込む作業を行いました。
最後に,講師の大工園先生から子ども達に対して,「一週間は根気よく,吸湿用の新聞紙を取り替えることが何より大事」とのアドバイスがありました。
どのような植物標本ができあがるのか,今からとても楽しみです。
講師の説明を聞いて! | 植物の採集をしています。 |
一つ一つの植物に名前を付けて | 新聞紙に植物を挟む作業・・ |
例年、夏休み期間中に「水辺の森」をオープンしていますが、7月の豪雨により川をせき止めていた岩が流失してしまいました。
また、復旧に必要な重機も、豪雨災害復旧のため空きがなくレンタルできない状況であるため、復旧の見込みがたっていません。
現状のままでは、利用される皆様の安全確保ができませんので、当分の間「水辺の森」の利用を禁止させていただきます。
誠に申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
6月2日(日),「親子で梅ちぎりとパカポコ竹馬作り体験」を開催し,5家族19人の方に参加いただきました。
園内の梅の木を前に,お父さんが子どもを肩車して手助けするなど,日常ではなかなかできない梅の実の収穫を親子で体験しました。事前に準備した梅のレシピも参考にしながら,それぞれのご家庭でどのような梅の加工品ができあがるか,とても楽しみです。
パカポコ竹馬作りでは,子どもの身長に合わせて竹や紐の長さをどれ位にするか,親子で話し合いながら昔懐かしい竹馬作りを楽しみました。
今年も綺麗な梅がなりました。 | 初めての梅ちぎり,楽しそう! |
のこぎりでの作業に奮闘中 | 竹馬の完成に嬉しそうです❣ |
5月19日(日),龍桜高等学校(姶良市加治木町)の原田美保先生を講師にお迎えし,「野の花を使ったフラワーアレンジメント教室」を開催しました。
参加者の皆さんが思い思いに採集した「ヤマボウシ」や「アジサイ」,「トウカエデ」など自然の素材を使い,それぞれの参加者ごとに個性あふれるすてきなフラワーアレンジメントができあがりました。
講師の先生からは,参加者お一人お一人に熱心な指導をいただき,また,参加者同士でお互いの作品を鑑賞しあうなど楽しく過ごせた一日でした。
小雨の中,園内での花材探しです。 | いい作品に仕上がってます❣ |
おばあちゃと一緒に参加してま〜す。 | 作品の完成です。皆さんいい笑顔ですね! |
5月4日(みどりの日),「GW真っ只中!新緑あふれる森の中をウォ-キング」を開催し,22人の方が参加されました。
五月晴れの初夏の陽気に恵まれ,新緑やエビネ,エゴノキなどの美しい花々に包まれた園内の森林や渓流地など豊かな自然の中で,心地よい汗を流しながら散策路5?のウォーキングを楽しまれました。
ウォーキング前の説明風景 | 木々の名前に耳を傾けて! |
エビネの花を見ながら | 高低差のある登り道をファイト |
4月7日(日),「若葉観賞ウォークと春の山菜摘み体験」を開催し,25人の方が参加されました。
初夏を思わせる陽気に恵まれ,桜の花びらがそよ風に吹かれ舞い散る中,参加者は新緑に包まれた森林や渓流地など豊かな自然を満喫しつつ,途中では,ワラビやクレソン,ゼンマイなど山菜摘みを思い思いに楽しんでいただきました。
参加者からは,「この季節にしか見られない新緑や花々がとてもきれい。スタッフの解説で,季節ごとの楽しみ方も分かったので,また来てみたい」との声も聞かれました。
桜の花の下をサイコー‼ | 高低差のある竹林で・・フゥー |
丘,いっぱいに生えてる,ワラビ | きれいな川でのクレソン摘み |
平成31年度,県民の森主催イベントの第一弾となる「親子たけのこ掘り体験」を4月6日(土)に開催しました。前日は雨模様でしたが幸いにも快晴に恵まれた中,
14家族44人の方が参加されました。
今年は,例年になく成長が遅く,たけのこがどのぐらい出てくるか心配しましたが,ほんの少しだけ頭を出したたけのこを見つけると,皆さん歓声を上げていました。一本のたけのこに真剣に向き合い,どのように掘り取るか,家族同士で話し合う様子は,微笑ましい風景でした。皆さん,森からの春の贈り物を手にして,満面の笑みを浮かべていました。
大きなたけのこ,すご〜い‼ | 私,一人で頑張ってみる |