鹿児島県薬草研究会主催で、崇城大学の村上特任教授による薬草セミナーが、50名の参加者により実施されました。薬草セミナーは姶良市で実施される「全国薬草シンポジウム」に先駆けて実施されるもので、全9回のコースで行われます。今回は6回目で、村上先生と自然薬草の森を散策し、植栽されている薬草について、薬効や利用方法などユーモアを交え詳しい説明がなされました。
薬草シンポジウムは、9月10日(土)〜11日(日)に、姶良市の加音ホールやフォンタナの丘かもう及び県民の森で実施されることになっており、現在、参加者の募集をしています。
詳細は、フォンタナの丘かもう(0995-52-1218)にお問い合わせ下さい。
緑化センター内にある生薬標本展示室での説明
先生からの鋭い質問にたじたじとなりながらも、メモを取る人も多く見られました。
日本野鳥の会 鹿児島主催の探鳥会が昨年に引き続いて県民の森で実施されました。初心者コースと急峻コースに分かれて総勢32名の参加でした。
夜来の雨も上がって、天気には恵まれましたが、いつもより少し鳥の数は少なかったようです。それでも、アオゲラ、イカル、カワガラス、カワセミ、アカショウビンなど18種類の姿や声が確認されたようです。
「三重の滝」から水辺の鳥は見つからず。
渓流園近くの水辺では「カワガラス」と「カワセミ」を確認。
牟田山橋の岩に止まっていたのは「ミヤマカワトンボ」でした。
5月15日(日)に、県民の森のターゲットバードゴルフ会員による、競技が行われました。会員の親睦を図るため、今回で11回になります。大会は、県内から36名の参加者があり、男子シニア、男子一般、女子の3部門に分かれて行いました。
男子シニア西園 武志さん |
男子一般坂東 靖男さん |
女子梶原 シキさん |
5月14日(土)に、樹木医の(株)桂造園 間世田専務を講師として、樹木の剪定方法等について学びました。
室内で冬期剪定と夏期剪定の違いや剪定の手法などを学んだ後,県民の森内の樹木を使っての実習を行いました。
慣れた手つきの人,初めての人など様々でしたが,先生の熱心な指導もあり、庭木もすっきりとなりました。
次回は、12月に行います。奮ってご参加お願いします。
花後のつつじの剪定について,熱心に聞き入っています。
松の芽摘みです。誰が梯子に乗るのかな?
5月13日(金)に,姶良市在住で専心池坊教授の大重とし子先生を講師に、県民の森に生育している植物を使った生け花教室を行いました。花器も園内のモウソウチクを使い、作品作りを行いました。
花材には、今が見頃のヤマボウシ、アザミや新緑のきれいなモミジやワラビなど多くの植物を使い、先生の熱心な指導の下、皆さんそれぞれに個性を生かして作品を作り上げていました。
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生け花教室と併せて園内の散策や竹笹の種類・由来等についても学びました。
皆さん、次回の開催と再会を期待しつつ楽しんで帰られました。
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