11月18日(日)に「秋のきのこ観察会」を開催し,8人の方に参加いただきました。
県民の森の丹生附(にっけ)地区の散策路を歩きながら,樹林地に生えているきのこを採取し,午後からは名付けと食べられるかどうかといったことなどを講師の先生から解説いただきました。
採取したきのこは25種類にもおよび,中には,ニクウチワタケや冬虫夏草のハナサナギタケといった珍しいきのこが4種類も見つかりましたが,残念ながら食べられるきのこはシイタケやキクラゲなど5種類でした。
日頃からきのこに興味を持っておられる参加者の皆さんにとって,深まる秋を感じながら,県民の森の豊かな自然にふれ親しめた貴重な観察会となったようです。
樹林地に生えているきのこをさがして! | 採取したきのこの名付けです。 |
冬虫夏草のハナサナギタケです。 | ツチグリです。 |