木漏れ日を浴びながらコテージやバンガローでゆっくり過ごす人。
テントサイトで子供と虫捕りをして過ごす人。
牟田山バンガローでは大勢でバーベキュー!!
県民の森のいっぱいの自然の中で,夏を満喫してください。
事務所の壁にピン留めされたようにヤママユガ張り付いていました。
マユから絹糸をとるのは普通カイコですが,ヤママユも名前のとおり絹糸がとれます。色が淡黄色で天蚕とした飼育されます。
この個体は触覚の形から褐色型の♂と思われます。
7月28日〜29日にファミリーキャンプを行いました。
キャンプの翌日に,自由研究のお手伝いで水鉄砲作りをしました。
うまく飛んでくれるように竹の太さやスポンジの厚さ,布の巻き方を調整しながら作っていきました。
出来上がったら紙の的を狙い楽しんでいました。
普段子供はのこぎりなど使うことがないので,いい経験になったとのこと。親と一緒で安心して取り組んでいたようでした。
夏休みの定番イベントである「親子で植物採集・標本作成」を,7月22日(金)に実施しました。
イベントを心待ちにしていた親子が多く,予定の10家族を超える15家族38名の参加でした。
講師の先生は,昨年南日本新聞に「続かごしま路傍三百」を連載された大工園先生にお願いしました。
鹿児島讀賣テレビ(KYT)の取材があり,夕方その様子が放送されました。
・見本を見ながら標本の作り方の講義を受け,園内の植物採集を行いました。
・採集した植物を新聞紙に挟んで標本を作っていきます。
・自宅に持ち帰り新聞紙を取り替えながら乾燥させ,台紙に貼り付けて標本の出来上がりです。
夏休みになり,「水辺の森」が子供たちで賑わっています。
水質検査は,水浴場として「適」となっています。
姶良市北山地区の活性化のために、地区内の施設と連携してスタンプラリーを始めました。
それぞれの施設のスタンプを集めると、特産品の詰合せが抽選で当たります。
スタンプラリーの期間は9月末までです。
この機会にぜひ姶良市北山地区にお越しください。
●北山伝承館
●北山野外研修センター
●スターランドAIRA
●日本画美術記念館 「草文」
●県民の森管理事務所と緑化センター
平成28年9月10日(土)から11日にかけて、姶良市で薬草シンポジウムが開催されます。10日は、姶良市の加音ホールでシンポジウム、夜は姶良市蒲生のフォンタナの丘において「マツケンサンバ」で有名な「松平 健」さんも参加する「薬草料理を楽しむ交流会」が行われます。
翌日は、県民の森の「自然薬草の森」で、崇城大学特任教授 村上光太郎先生の薬草についてのユーモアあふれるお話しが聞けます。
奮ってご参加ください。
タシロランは、やや湿った林内に生えるラン科の珍しい腐生植物で、鹿児島県のレッドデータブックでは、「絶滅の危機が増大している種」として評価されています。県民の森では、最近、毎年見られますが、発生場所は一定していません。
植物名は、発見者の田代善太郎氏に由来します。田代氏は、旧制加治木中学校で教鞭に立つとともに、屋久島の植物調査を手掛けた著名な植物学者です。
2016年6月23日 撮影
6月5日(日)に県民の森で、南九州きのこ会主催の「きのこ観察会」が行われました。
15種類ほどのきのこが見つかったほか、「シャクジョウソウ」という珍しい植物もあったとのことでした。
県民の森では、11月13日(日)に、同研究会の協力により「きのこ観察会」を実施することにしています。
興味のある方は、ご参加下さい。
5月28日(土)に、ホタル観賞を行いました。朝からの強い雨でホタルが見られるかなと心配しましたが、暗くなるにつれて雨もやんで8時前頃からたくさんのホタルが飛び交い、子供たちも大喜び!! 捕まえたホタルをホタルブクロ(植物)の花の中に入れ、興味深そうに見ていました。代表的なホタルであるゲンジボタルとヘイケボタルが見られました。
翌日は、2本のペットボトルにカブトムシのオスとメスの幼虫を1匹ずつ入れて、オスメスの見分け方や育て方などについて学びました。
雨上がり夜,子供も大人もひとときのホタル観賞を楽しみました。
僕のカブトムシの幼虫、成虫になるかな・・・?