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  • 2018.03.19

    「第2回県民の森ウォーキング大会」を開催しました。

    3月11日(日),「第2回県民の森ウォーキング大会」を開催し,県内外から家族連れや仲間同士など4歳〜81歳まで幅広い年齢層の約300名の方に参加いただきました。

    当日は,桜のつぼみも膨らむポカポカ陽気となり,霧島市溝辺町の緑化センターと姶良市北山の県民の森管理事務所(中央広場)間片道7?を往復する健脚コースを爽やかな汗を流しながら,地元の方々の温かい「おもてなし」による歓迎も受け,皆さんうららかな春の一日を満喫されたようです。

    出発地点の緑化センターを午前10時にスタート。

    コース上には,県民の森と北山校区コミュニティー協議会壮年部によるおもてなしブースを2箇所設置。お茶のほかキンカン漬けや高菜の漬け物,ふくれ菓子など参加者には大変好評でした。また,道中では,県ノルディック・ウォーク連盟の方々による歩き方指導も行われました。

    折り返し地点の中央広場では,北山小学校児童による若宮太鼓の演奏を聴きながらの昼食です。昼食は()農産加工の御協力をいただき,豚汁とおにぎりの振る舞い。踊りを交えた勇壮な太鼓の演奏に疲れも吹き飛んだことと思います。

    ゴール地点には,早い人で12時20分頃には到着。残念ながら全員が完歩できませんでしたが,最後の方が15時半頃にゴールされるなど思い思いのペースで歩かれました。

    参加者からは,「きつかったけど緑が綺麗で空気も美味しかった。」「心温まる手作りのおもてなしが素晴らしかった。」「自然を満喫できた。自然に触れ合うことができて,とても楽しかった。」などの感想が寄せられました。また,残念ながら完歩できなかった方からは,来年のリベンジを誓う声が聞こえました。

    なお,参加者全員に,大塚製薬()から御提供いただいたカロリーメイトと県民の森からのセンリョウ等の苗木をプレゼント。見事完歩された方は,完歩証と併せて心地よい疲れも陽春の一日の思い出として持ち帰られました。

    参加された皆さん本当にご苦労様でした。来年またお会いするのを楽しみにしています。

    出発式 準備運動
    いよいよスタート コース一番の難所もなんのその!
    ノルディックポールを使って登ります 家族連れ(5歳・8歳)で参加
    おもてなしブース(長尾山南口登山口) おもてなしブース(牟田山展望所)
    キンカン漬けなどのおもてなしで元気をもらいました
    昼食会場に着きました 昼食会場(豚汁とおにぎりでおもてなし)
    北山小学校児童による若宮太鼓の演奏
     
    見事ゴールしました 完歩証

     

    イベント報告
  • 2018.02.23

    「早春のフキノトウ狩りとフキ味噌作り教室」を開催しました。

    2月20日(火),「早春のフキノトウ狩りとフキ味噌作り教室」を開催しました。このイベントは毎年大変人気があり今年は40名を超える応募者の中から抽選で選ばれた15名の方に参加いただきました。

    園内のフキノトウは寒波の影響もあり例年より10日ほど芽の出が遅いですが,フキノトウ狩りでは,皆さん,枯葉をかき分け,土の中からニョキッと出ているフキノトウを見つけると,春の香りを感じながら摘んでいました。

    フキノトウ狩りの後は講師をお招きしてフキ味噌作り教室。フキ味噌は,茹でたフキノトウを刻み,油で炒め,砂糖と味噌で仕上げるとできあがりです。講師の指導のもと,熱心に又楽しそうにフキ味噌作りに取り組んでいました。できあがったフキ味噌は,おにぎりにして皆さんで美味しく召し上がりました。

    参加者からは,「春の香りを楽しむことができた。」「自然に触れ合うことができて,いい体験ができた。」「何年も前から参加したいと思っていた。とても楽しかった。」などの感想が寄せられました。

    なお,当日は,MBCテレビ「ニューズナウ」(18:15から放送)の飛び入り取材もあり,イベントの様子が放映されました。

    【フキノトウ狩り】
    【フキ味噌作り】
    フキノトウを粗く刻みます 油で炒めます
    合わせ味噌を作ります 合わせ味噌を加えて煮ます
    できあがりです おにぎりにします

     

    イベント報告
  • 2018.02.15

    「親子シイタケ種駒打ち体験」を開催しました。

    2月11日(日),「親子シイタケ種駒打ち体験」を開催し,4家族19名の方に参加いただきました。

    まず初めに,シイタケ栽培等について職員から簡単な説明を受けてから作業開始です。

    原木しいたけは,しいたけの菌「種駒」を「クヌギ」に埋め込んでいくことから始まります。約1mに玉切ったクヌギの原木に電動ドリルで種駒が入る穴を慎重に開けていきます。その穴に子供たちが金づちで種駒を埋め込んだりするなど,皆さんとても器用に進めておられました。自分たちで作ったほだ木は,「シイタケができるまで楽しみ」と買って帰られました。

    種駒打ちが終わったら,シイタケの収穫体験もしていただきました。発生しているシイタケを見て歓喜の声が上がっていました。

    参加者からは,「シイタケの生育過程から収穫体験まで一連の流れを行うことができ,子供たちは来年も参加したいと喜んでいた。」「親切丁寧に指導していただき家族でいい体験ができた。」などの感想が寄せられました。

    穴を開ける個所に印を付けます ドリルで種駒が入る穴を開けます
    種駒を金づちでトントンと打ち込みます

     

    イベント報告
  • 2018.01.12

    「春の七草摘み体験と薬草園散策」を開催しました。

    1月6日(土),新春第一弾のイベントとして,「春の七草摘み体験と薬草園散策」を開催。天候にも恵まれ,7家族20名の方に参加いただきました。

    緑化センターの薬草園で,「春の七草」セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロを,職員の説明を聞きながら大人も子供も楽しそうに摘んでいました。特に,スズナ(かぶ)とスズシロ(大根)は大きく育っていてよいお土産になったのではないでしょうか。

    七草摘みの後は,今回は子供の参加が多かったことから,薬草園散策とは別に,子供向けイベントして,簡単にできる凧づくり体験を企画。当日は,風があまりなかったので凧あげの醍醐味を満喫するまでにはいきませんでしたが,一生懸命走って凧を高くあげる子供もおり大満足の様子でした。

    参加者からは,「自分で取った七草で七草粥を作るのは特別だと思う。明日が楽しみ。」,「子供たちも自然とふれあえる体験ができた。冬休みの良い思い出となった。」,「薬草園散策の説明もとても良かった。楽しい時間を過ごせた。」などの感想が寄せられました。皆さん,翌7日は摘んだ七草を使った「七草粥」を美味しく食べられたことと思います。

    七草摘み 多く育ったスズシロ(大根)
    セリは池のフチにあります 職員の案内で薬草園散策
    凧作り体験

     

    イベント報告
  • 2017.12.22

    「親子ミニ門松作りと餅つき体験」を開催しました。

    12月17日(日),「親子ミニ門松作りと餅つき体験」を開催し,12家族47名の方に参加いただきました。

    午前中は門松作りに挑戦です。土台には空き缶を利用します。のこぎりを使って竹を切り,この竹を缶の中にセットして土を入れ固定します。最後に熊笹やセンリョウ,ユズリハなどで飾り付けをして完成です。日頃使い慣れない道具に皆さん悪戦苦闘しながらも高さ約60pの立派な門松ができあがりました。

    午後からは,参加者全員で昔ながらの臼ときねを使った餅つきを体験しました。周りからの「ヨイショ!ヨイショ!」の掛け声に子供たちも楽しそうに餅をつきました。ついた餅はみんなで丸めていきますが,中には,おにぎりみたいに丸める子供さんもいて笑いあふれる一時を過ごしました。

    参加者からは,「丁寧に指導していただき楽しく門松づくりができました。」「滅多にできない貴重な体験で素敵な門松ができました。」などの感想が寄せられました。ちょっと早いですがお正月の準備ができました。

    家族で協力して竹を切ります 割竹とわら縄で飾りつけ
    缶に土を入れて竹を固定 センリョウ等を飾り付けて完成
    立派な門松のできあがり 皆さんの作品
    子供たちが餅をつき・・ 仕上げはお父さん・お母さん
    ついた餅を丸めました つきたてのお餅はおいしい〜(⌒∇⌒)

     

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  • 2017.12.08

    「草木染めとモミジ狩りで秋を満喫!」を開催しました。

    12月2日(土),「草木染めとモミジ狩りで秋を満喫!」を開催し,12名の方に参加いただきました。

    草木染めでは,県民の森で採取したアカメガシワの葉,クチナシの実,サザンカの花びらを染料に使って,エコバックとランチョンマット作りを体験しました。まずは,この3つの植物を煮出すところから始めます。次に,輪ゴムを使って絞り作業を行い,染料と媒染液に交互に浸けて約50分かけて染め,乾かしてできあがりです。ちなみに,アカメガシワはグレー,クチナシは黄色,サザンカはピンクに染まります。

    午後からは,三重の滝から事務所周辺にかけて今が見頃のモミジ狩りです。イチョウやドウダンツツジ等の落ち葉を踏みしめながら,鮮やかに紅葉した秋の県民の森で爽やかなひとときを過ごしました。

    参加者からは,「初めての参加でしたが,とても親切丁寧に対応していただいた。」「説明も分かりやすく楽しみながら体験できた。」などの感想が寄せられました。自宅でも簡単に草木染めができるよう染料作りから学ぶことができたので皆さん大変喜んでおられました。

    染料を作ります 輪ゴムを使って絞り作業
    染料で染めます 奇麗な模様に仕上がりました
    陰干しで乾燥させます 皆さんの素敵な作品
    モミジ狩り

     

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  • 2017.12.08

    「ツルウメモドキのリース作りと薬草園散策」を開催しました。

    12月1日(金)に,「ツルウメモドキのリース作りと薬草園散策」を開催し,20名の方に参加いただきました。リース作りの講師に地元の婦人グループで活躍されている山下幸子さん,栗下光代さん,内田順子さんをお招きし,県民の森で採取した素材を使って2種類のリースを作りました。

    1作品目は,ツルにヒノキやオウゴンクジャクヒバ,ニオイヒバを針金で巻き付け,ピラカンサ・マユミ・松カサなどで飾り付けるもので,かなり手の込んだ作品となり1時間半近くかかってできあがりました。

    2作品目は,ツルにツルウメモドキを巻き付け,ヒイラギモクセイ・松カサなどで飾り付け,最後にリボンを付けて,ツルウメモドキの赤や黄色の実も映えて可愛いリースができあがりました。

    薬草園散策では,薬草の名前の由来や特徴などについて職員の説明に興味深く耳を傾けながら,周囲の木々の紅葉にも目を馳せつつ散策しました。加者からは,「初めての体験でしたが素敵なリースができました。クリスマスがとても楽しみです。」「作り方も丁寧に教えていただき,とても分かりやすかった。」などの感想が寄せられました。初めて作成された方もいらっしゃいましたが,皆さん自分だけのオリジナルリース作りを楽しんでいました。

    素材を選んで作成スタート 作成に夢中,できあがりが楽しみ
      皆さんの素敵な作品
    薬草園散策

     

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  • 2017.12.07

    九州電力主催の“Play Forest 2017 in 鹿児島県県民の森”が開催されました!

    12月2〜3日に“Play Forest 2017 in 鹿児島県県民の森”が開催されました。

    これは、九州電力が「豊かな森を子どもたちの未来まで、ずっと残していくため、森を楽しみながら学ぶ」をテーマとして、九州各県で開催しているものです。

    両日とも天候にも恵まれ、約700人の方が参加されました。

    「マイ箸づくり」などの木工クラフトや木登り体験はじめ、様々なイベントが催されました。

    また、ドローンによる空撮も行われ、皆さん空に向かって元気よく手を振っていました。

    当管理事務所も3日(日)に“松ぼっくりでクリスマスツリーを作ろう!”と名打って出展しました。

    10人ずつ3回実施する予定でしたが、10時半頃には予約で満杯になるほど好評で、是非参加したいとの要望が多く寄せられ、急遽4回目を追加することとなりました。

    参加した子供たちは、目を輝かせながらツリー作りに挑み、個性あふれるオリジナルのクリスマスツリーができ上り、大変満足していました。

    巣箱つくり わくわく木登りツリーイング
    マイ箸作り 松ぼっくりでクリスマスツリーを作ろう!
    真剣に・・慎重に作業中 かわいいツリーができました〜(≧▽≦)

     

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  • 2017.11.26

    「秋のきのこ観察会」を開催しました。

    11月19日(日)に,「秋のきのこ観察会」を開催し,20名の方に参加いただきました。中には,当園のホームページを見て宮崎から参加された方もおられました。

    南九州きのこ会八木先生と畑先生を講師にお招きし,深まる秋を感じていただきながら,丹生附地区の散策路約1.5kmを歩いてきのこを採集しました。シメジの中でも1番美味しいと言われる「ハタケシメジ」や「カイガラタケ」・「ウチワタケ」など毒のあるきのこ等24種類のきのこを見つけることができました。また,「ヤマンバノカミノケ」(山姥の髪の毛)と呼ばれている変わった形のきのこも発見され,皆さん接写していました。

    参加者は,日頃からきのこに関心をお持ちの方ばかりで,自ら,きのこ図鑑片手に採集したきのこの種類や名前を調べていました。また,相当なきのこマニアの小学生もおり,講師の話を熱心にメモを取っていました。

    加者からは,「今回のイベントで益々きのこが好きになった。きのこの知識も増えて嬉しい。次回も参加したい。」「名付けを丁寧にしてもらい勉強になった。とても興味深く楽しめた。」などの感想が寄せられました。

    散策路を歩きながらキノコ探し
    キノコ発見 ヤマンバノカミノケを発見
    採集したキノコの名付け

     

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  • 2017.11.18

    「県民の森の花木を自由に活けて遊びましょう!」を開催しました。

    11月12日(日)に,県民の森に生育している花木を使った「県民の森の花木を自由に活けて遊びましょう」を開催しました。講師に,華道専心池坊家元の原田先生をお迎えし,4名の方に参加いただきました。

    花材には,ヤマボウシやニシキギ,ハクサンボク,ツルウメモドキ,ドウダンツツジなど秋を彩る植物を使い,花器に合わせて花材を選び思い思いに作品作りを楽しんでいました。先生の指導の下,紅葉したドウダンツツジや黄色の実を付けたツルウメモドキ等色彩豊かで素敵な作品ができあがりました。

    また,生け花教室が終わった後は,今が旬の「シイタケ」がたまたま園内で発生していたことから,シイタケの採取(格安ながら有料)も行い,皆さん袋一杯に詰め込んで持ち帰りました。

    参加者からは,「最高の天気で,自然の中で思う存分満喫できた」などの感想が寄せられました。

    思い思いに作品を作っていきます。
    講師から指導を受けています。 皆さんの作品です。

     

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