8月21日(日)、猛暑の中、遠くは出水市、県外からは都城市やえびの市から県民の森に50人の愛好者が集まりました。緑陰の中のプレーとはいえ30度を超える暑さをものともせず、オリンピックのメダルラッシュ同様、6人にホールインワンが出ました。
優勝者は、男子シニアの部が三反田岑生(出水)さん、男子一般の部が山中睦夫(鹿児島)さん、女子の部が原田文子(出水)さんでした。
8月2日(火)〜3日(水)に,夜の昆虫観察と木工教室ファミリーキャンプを行いました。
2日の夜はランプをともし,集まってくる虫や,先生から虫の名前や特徴などについて教えてもらいました。
翌日は巣箱や本立て作りをしました。出来上がりの形を想像してのこぎりや金づちなどの工具を使って家族みんなで力を合わせて作りました。
1.ランプに集まってくる虫を観察したり,先生から虫の名前などを学びました。
2.本立てや巣箱つくりに挑戦!! 普段使わない工具で緊張しながら家族で協力して楽しんでいました。
7月28日〜29日にファミリーキャンプを行いました。
キャンプの翌日に,自由研究のお手伝いで水鉄砲作りをしました。
うまく飛んでくれるように竹の太さやスポンジの厚さ,布の巻き方を調整しながら作っていきました。
出来上がったら紙の的を狙い楽しんでいました。
普段子供はのこぎりなど使うことがないので,いい経験になったとのこと。親と一緒で安心して取り組んでいたようでした。
夏休みの定番イベントである「親子で植物採集・標本作成」を,7月22日(金)に実施しました。
イベントを心待ちにしていた親子が多く,予定の10家族を超える15家族38名の参加でした。
講師の先生は,昨年南日本新聞に「続かごしま路傍三百」を連載された大工園先生にお願いしました。
鹿児島讀賣テレビ(KYT)の取材があり,夕方その様子が放送されました。
・見本を見ながら標本の作り方の講義を受け,園内の植物採集を行いました。
・採集した植物を新聞紙に挟んで標本を作っていきます。
・自宅に持ち帰り新聞紙を取り替えながら乾燥させ,台紙に貼り付けて標本の出来上がりです。
平成28年9月10日(土)から11日にかけて、姶良市で薬草シンポジウムが開催されます。10日は、姶良市の加音ホールでシンポジウム、夜は姶良市蒲生のフォンタナの丘において「マツケンサンバ」で有名な「松平 健」さんも参加する「薬草料理を楽しむ交流会」が行われます。
翌日は、県民の森の「自然薬草の森」で、崇城大学特任教授 村上光太郎先生の薬草についてのユーモアあふれるお話しが聞けます。
奮ってご参加ください。
6月5日(日)に県民の森で、南九州きのこ会主催の「きのこ観察会」が行われました。
15種類ほどのきのこが見つかったほか、「シャクジョウソウ」という珍しい植物もあったとのことでした。
県民の森では、11月13日(日)に、同研究会の協力により「きのこ観察会」を実施することにしています。
興味のある方は、ご参加下さい。
5月28日(土)に、ホタル観賞を行いました。朝からの強い雨でホタルが見られるかなと心配しましたが、暗くなるにつれて雨もやんで8時前頃からたくさんのホタルが飛び交い、子供たちも大喜び!! 捕まえたホタルをホタルブクロ(植物)の花の中に入れ、興味深そうに見ていました。代表的なホタルであるゲンジボタルとヘイケボタルが見られました。
翌日は、2本のペットボトルにカブトムシのオスとメスの幼虫を1匹ずつ入れて、オスメスの見分け方や育て方などについて学びました。
雨上がり夜,子供も大人もひとときのホタル観賞を楽しみました。
僕のカブトムシの幼虫、成虫になるかな・・・?
5月22日(日)、ターゲットバードゴルフの愛好家を増やすため、昨年に引き続き初心者教室を開きました。講師を含め、36名が参加しました。基本的なマナーやルールを教わったあと、指導者を含んだグループに分かれコースを回りました。
未経験者のほかにゴルフ経験者や以前やっていた人など様々で、スコアーにかなりの差がついたようでした。
南九州市の川辺から参加した内原さんからは、「10数年ぶりにやった。思ったところにボールが行かない。県民の森は涼しくて良いところ」との感想が聞かれました。
【写真】はじめにルールや服装など基本的なマナーを教わりました。
鹿児島県薬草研究会主催で、崇城大学の村上特任教授による薬草セミナーが、50名の参加者により実施されました。薬草セミナーは姶良市で実施される「全国薬草シンポジウム」に先駆けて実施されるもので、全9回のコースで行われます。今回は6回目で、村上先生と自然薬草の森を散策し、植栽されている薬草について、薬効や利用方法などユーモアを交え詳しい説明がなされました。
薬草シンポジウムは、9月10日(土)〜11日(日)に、姶良市の加音ホールやフォンタナの丘かもう及び県民の森で実施されることになっており、現在、参加者の募集をしています。
詳細は、フォンタナの丘かもう(0995-52-1218)にお問い合わせ下さい。
緑化センター内にある生薬標本展示室での説明
先生からの鋭い質問にたじたじとなりながらも、メモを取る人も多く見られました。
日本野鳥の会 鹿児島主催の探鳥会が昨年に引き続いて県民の森で実施されました。初心者コースと急峻コースに分かれて総勢32名の参加でした。
夜来の雨も上がって、天気には恵まれましたが、いつもより少し鳥の数は少なかったようです。それでも、アオゲラ、イカル、カワガラス、カワセミ、アカショウビンなど18種類の姿や声が確認されたようです。
「三重の滝」から水辺の鳥は見つからず。
渓流園近くの水辺では「カワガラス」と「カワセミ」を確認。
牟田山橋の岩に止まっていたのは「ミヤマカワトンボ」でした。