9月27日(火)に,イベントを行いました。応募者多数で68名から抽選で選ばれた20名が参加しました。
クリ拾いでは,皆さん一生懸命にクリを探して,クリが見つかると大事そうに採っていました。クリ拾いの後は,姶良市を中心に各地で料理教室をされている「光みどり」先生を講師にクリ渋皮煮調理教室を行いました。
はじめに,先生から作り方の説明があり,その後,先生の指導のもと皆さん真剣にかつ楽しそうに渋皮煮づくりに挑戦していました。
クリはどこかな?? |
火ばさみを使ってクリを取り出します。 |
先生から作り方の説明を聞きました。 |
渋皮に傷をつけないよう鬼皮をむきます。 |
下処理をして味付けをします。 |
出来上がった渋皮煮をアルミホイルに1個ずつ包んで完成です。 |
9月24日(土)〜25日(日)に,イベントを行いました。
24日の夜は,昼白色やブラックライトなど色々の電灯をともし,集まってくる虫の観察や,先生から虫の名前や特徴などについて教えてもらいました。
翌日は,クリ拾いをしました。クリを見つけると子供も親も大事そうに採っていました。
ランプに集まってくる虫を観察しました。 |
先生から虫の特徴などを聞きました。 |
捕まえた虫の名前を図鑑で調べてもらいました。 |
どこのクリが落ちているかな?? |
高いところのクリは,長い竹竿でお父さんの出番です。 |
殻からクリを取り出しています。 |
9月11日(日)に「第5回全国薬草シンポジウム2016 in あいら」の一環として、崇城大学特任教授の村上先生による自然薬草の森散策が行われました。
午前9時から昼すぎまでの間、薬草・薬木の効能・利用法について具体的な事例を交えた説明がなされ、参加者は、メモを取りながら熱心に聞き入っていました。
主催者によると、参加者は200名余りで、九州各県からだけでなく、遠くは岡山県・愛媛県から駆けつけたグループもあり、次のシンポジウムの開催地は、岡山県、その次は奈良県を予定しているとのことでした。
県民の森では、百草茶の試飲・販売や薬草の苗木販売を行い、多くの方に喜んでいただきました。
9月2日(金)に,9家族14名が参加してミョウガ狩りと薬草園散策を行いました。
8月の少雨で,ミョウガがどれくらい採れるか心配していましたが,たくさん取れてみなさん喜んでいました。
ミョウガ狩りの後は,薬草園散策を楽しみました。私たちに身近な植物やこれまで聞いたことのない珍しい植物の名前の由来や薬効などについて,たくさん学びました。
最後に,緑化センターで栽培している苗木の説明を聞いて解散しました。
◎ヤブのなかでのミョウガ狩りは大変です。
◎身近な植物にもいろいろな薬効があるそうです。
◎育苗ハウスにはいろいろな苗木がありました。
夏休み最後の日曜日!! 8月28日に,今回初めて実施した「野外調理で疑似キャンプ体験と割りばし飛行機作り」に,7家族20名の親子が参加しました。
牟田山キャンプ場で,昼食のカレーを作りました。飯ごうでのご飯の炊き方やマッチを使って薪に火をつける方法,火吹竹の使い方など普段できない貴重な体験をしました。
午後からは,割りばしを使った飛行機作り!! 説明書を見ながら丁寧に作っていました。出来上がったら中央広場に移動し,ステージの上から遠くをめがけて飛ばして楽しんでいました。
夏休みの最後に,いい思い出つくりのお手伝いが出来たようです!!
ジャガイモの皮むき!! |
火吹竹はなかなかむつかしそう!! |
キャンプ場で食べるカレーはおいしい!! |
見本や説明書を見ながら飛行機作り!! |
遠くへ,高く工夫して飛ばしました。 |
イベント終了後も中央広場に残って楽しんでいました!! |
8月21日(日)、猛暑の中、遠くは出水市、県外からは都城市やえびの市から県民の森に50人の愛好者が集まりました。緑陰の中のプレーとはいえ30度を超える暑さをものともせず、オリンピックのメダルラッシュ同様、6人にホールインワンが出ました。
優勝者は、男子シニアの部が三反田岑生(出水)さん、男子一般の部が山中睦夫(鹿児島)さん、女子の部が原田文子(出水)さんでした。
8月2日(火)〜3日(水)に,夜の昆虫観察と木工教室ファミリーキャンプを行いました。
2日の夜はランプをともし,集まってくる虫や,先生から虫の名前や特徴などについて教えてもらいました。
翌日は巣箱や本立て作りをしました。出来上がりの形を想像してのこぎりや金づちなどの工具を使って家族みんなで力を合わせて作りました。
1.ランプに集まってくる虫を観察したり,先生から虫の名前などを学びました。
2.本立てや巣箱つくりに挑戦!! 普段使わない工具で緊張しながら家族で協力して楽しんでいました。
7月28日〜29日にファミリーキャンプを行いました。
キャンプの翌日に,自由研究のお手伝いで水鉄砲作りをしました。
うまく飛んでくれるように竹の太さやスポンジの厚さ,布の巻き方を調整しながら作っていきました。
出来上がったら紙の的を狙い楽しんでいました。
普段子供はのこぎりなど使うことがないので,いい経験になったとのこと。親と一緒で安心して取り組んでいたようでした。
夏休みの定番イベントである「親子で植物採集・標本作成」を,7月22日(金)に実施しました。
イベントを心待ちにしていた親子が多く,予定の10家族を超える15家族38名の参加でした。
講師の先生は,昨年南日本新聞に「続かごしま路傍三百」を連載された大工園先生にお願いしました。
鹿児島讀賣テレビ(KYT)の取材があり,夕方その様子が放送されました。
・見本を見ながら標本の作り方の講義を受け,園内の植物採集を行いました。
・採集した植物を新聞紙に挟んで標本を作っていきます。
・自宅に持ち帰り新聞紙を取り替えながら乾燥させ,台紙に貼り付けて標本の出来上がりです。
平成28年9月10日(土)から11日にかけて、姶良市で薬草シンポジウムが開催されます。10日は、姶良市の加音ホールでシンポジウム、夜は姶良市蒲生のフォンタナの丘において「マツケンサンバ」で有名な「松平 健」さんも参加する「薬草料理を楽しむ交流会」が行われます。
翌日は、県民の森の「自然薬草の森」で、崇城大学特任教授 村上光太郎先生の薬草についてのユーモアあふれるお話しが聞けます。
奮ってご参加ください。