下記をご覧ください。
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http://www.iimo.jp/shop/1665/files/21_2_2 森たよりvol_2.pdf
1月5日(火)、「春の七草摘み体験と薬草園散策」を開催し、4人の方が参加されました。
当園の薬草園で栽培(一部は自生)しているセリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロを、スタッフの説明を聞きながら七草摘みを楽しまれました。
七草摘みの後は、薩摩藩が江戸時代に栽培していたと言われる薬草がある自然薬草の森の歴史見本園を中心に、スタッフの解説を聞きながら薬草園散策を楽しんでいただきました。
7日の七草には、皆さん「七草がゆ」を食べながら、新しい年の無病息災を願われたことでしょう。
七草の一つスズシロです。 | スズナもいい感じ・・・ |
薬草の説明を聞きながら散策 | コウバイの花からいい香り |
12月13日(日)、「親子でミニ門松作りと餅つき体験」を開催し、10家族41人の方が参加されました。
ミニ門松は、土台に空き缶を利用し、切り口が笑顔に見えるように節を挟み斜めに切った竹をはじめ、松やユズリハ、センリョウなどを飾り付けます。日頃使い慣れないノコギリなどの扱いに苦労しながらも、高さ約60?の立派な門松がそれぞれの家庭に出来上がりました。
午後からは、今ではなかなか見られなくなった臼ときねで昔ながらの餅つきを親子で楽しんでいただきました。
一足早くお正月が訪れた楽しい一日となりました。
缶の回りを竹で囲んで土台作りだね! | 立派な門松が出来上がりました。 |
臼ときねでの初めての餅つき体験 | つきたての餅を上手に丸めて!(^^)! |
令和2年度第4回みどりの教室(庭木剪定の基本と冬期剪定の実技)を、12月5日(土)に県民の森緑化センターで開催しました。座学で剪定の基本(選定に必要な道具の取扱い方を含む)を学び、実技では講師の先生から切り方のコツを教えてもらい、受講生が基本的な剪定をやってみて、その後、緑化センター周辺の日本庭園等において樹種ごとの剪定方法を教わり,低木から中高木に至るまでの剪定を実施しました。ほとんどの方がこの研修が初めてということで積極的に剪定に取組んでいました。剪定の終了後は使用した道具の手入れの方法や研ぎ方を学び、剪定した山積みの枝葉の前で写真撮影をし、最後の質問を受けました。中には自分の庭木の被害の状況写真を見せて改善方法等を聞いておられ、みなさんに満足いくまで質問して頂き充実した教室であったと思います。来年度もみどりの教室(庭木の手入れ方法)を年2回開催する計画ですので、多数の参加をお願いします。
基本の剪定方法を学びました | |
先生のお手本から | |
実際に剪定しました | |
道具のお手入れ方法を学びました | お疲れ様でした |
12月6日(日)、「親子でクリスマスツリー・たこ作り体験とたこ揚げ大会」を開催し、8家族33人が参加されました。
クリスマスツリー作りは、台座を付けた大きな松ぼっくりに、色とりどりのビーズやスパンコール、雪に見立てた綿などを飾り付けて、オリジナルな可愛いクリスマスツリーが出来上がりました。
その後は、たこ作りです。レジ袋をカットしその上に竹ひごをテープで固定し骨格を作り、足や凧糸を付けて完成です。出来上がったたこを持ち早速、中央広場でたこ揚げを親子で楽しみました。
ツリー作りに一生懸命です! | 出来上がった、ツリーにいい笑顔、可愛い |
手作りタコの出来上がり‼ | 広場を駆け回って楽しそう |
10月4日(日)に薬草の集いオータムが開催され、約40名の方が参加されました。今回は、コロナ対策での開催となり参加者も例年より少なく、薬草園の散策のみとなりましたが、一般参加者向けのコースのほかに薬剤師向けのコースも設定され、かなり専門的な説明を受けられる散策となりました。健康、薬草に対する興味と理解を深めて頂いたのはもちろんですが、薬草の奥深さを知ることもできたのではないでしょうか。
講師のお話を熱心に聞きながら散策を楽しんでいました。 | |
10月17日(土)に「草木で染めるオリジナルエコバッグ作りに挑戦」を開催し、12人の方に参加いただきました。
園内で事前に採取したアカメガシワやビワの葉、クチナシの実を染料にして、まずは染色後の柄を想像しながら、エコバッグを輪ゴムなどで縛り、その後、それぞれの植物から煮出した染液と媒染液に交互に浸す染色作業を楽しみました。
最後に、輪ゴムなどをほどき水で洗うと、絞り柄が鮮やかな草木染めエコバッグの完成です。3種類の染液のうち、どれを使うかは参加者の好みで選んでいただきましたが、同じ染液を使ったものでも微妙に異なる色合いや、いろいろな模様に染まったオリジナルな草木染作品の出来栄えに、皆さん感激していました。
ちなみに、アカメガシワは渋いグレーに、ビワはオレンジに、クチナシはイエローに染まります。
草木染めに子供たちも参加です❕ | どんな、絞り柄が出来るか楽しみ・・ |
だんだん、布に色が染まっていきます。 | それぞれの作品に大満足 |
9月19日(土)に、「クリ拾いとクリ渋皮煮調理教室」を開催しました。
今年は定員の3倍を超える方々から申込みがあり抽選の結果、めでたく当選された17人の方が参加されました。
午前中は、園内のクリ園でイガグリやイガからはじけ落ちたクリを探しながらクリ拾いを楽しみ、その後は、渋皮煮づくりを行いました。
講師の光みどり先生から「食感がよくなるよう渋皮の表面をきれいに洗うことが美味しくつくるコツ」との説明を聞きながら、鬼皮を丁寧に剥く作業からはじめ、重曹を加えアクを取りきれいに洗い,砂糖を加え煮立てていくと、甘い香りを漂わせた艶々とした茶褐色の渋皮煮が完成しました。
参加者の皆さんは、クリの収穫や調理体験を通じ、季節の移ろいを森の中で感じとった一日になったのではないでしょうか。
クリ園で落ちているクリを探してながら | クリの鬼皮の剥き方を習っています。 |
きれいに渋皮を取っていきます。大事です! | 出来上がった,クリをアルミホイルに包んで |
9月12日(土)から13日(日)にかけて、「星空観察とクリ拾いファミリーキャンプ」を開催し、9家族33人の方に参加いただきました。
初日の夜は、姶良市立の天文施設である「スターランドAIRA」において、秋の夜空に輝く星々を大型望遠鏡により観察いただく予定でしたが、残念ながら雲が多く望遠鏡での観察はできませんでしたが、同館の上田館長さんのご指導により、鹿児島で見られる星座早見盤などの工作や、プラネタリウムの鑑賞を楽しんでいただきました。
翌日は、園内でクリ拾いを体験していただきました。地面に落ちているイガグリを見つけると、トングを使ったリ、足でイガを開きながらクリの実を次々に収穫しました。
皆さん、今回のイベントを通じ、秋の訪れを身近に感じたのではないでしょうか。
星座早見盤の工作に夢中になって!! |
プラネタリウムの鑑賞を楽しんでます。 |
落ちてるクリを探しながら・・ | イガの中からクリが出せるかな? |